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先輩社員の紹介

2019年入社 / 撮像グループ 制作カメラ 細見 拓夢さん

  2019年入社 / 撮像グループ 制作カメラ 細見 拓夢さん

INTERVIEW

現在の業務は?

細見

カメラアシスタントとして、主に制作系カメラを担当しています。

なぜテレビ映像に入社しようと思ったの?

細見

元々、テレビの番組制作に関わりたいという思いが中学生の頃からありました。技術じゃなく制作希望だったので、制作系の勉強が出来る大学に行きました。ただ、技術系も知ったうえで就活出来ればと思っていたので、技術系のバイトを始めました。その時一緒に仕事したカメラマンさんが、すごく楽しそうに仕事をしていたんです。それを見て、「あぁ‥すごくいい仕事だな」と思って、技術志望に方向転換しました。色々なプロダクションさんとバイトで仕事させていただいたんですが、一番雰囲気が良かったのが名古屋テレビ映像だったんです。

入社前、入社後でギャップはありました?

細見

僕はないですねー。

人事

元々バイトしてたから、他の子達よりはイメージ出来てるものね。

細見

ですね。そういった意味でいえば、自分がバイトだから優しく接してくれているんだと思っていました。
社員になったら厳しいんだろうなと。ところが接する態度も全く変わらず‥
覚悟して入社したのですが、あれ?って。

人事

それはいい事だね。ウチのモットーは「人はいいんだよ」だからね(笑)

仕事上でのやりがいや、楽しかった事、
逆につらかった事などはある?

細見

バイトという立場で仕事させてもらっていた時に見えていた世界って、ごく一部だったんだなってのがよく分かりました。今、色々なものが見えてきて、自分の視野が広がって...そういった感覚だったり、自分の出来る事が増えていくのが楽しいなって思います。
やりたい事見つけて、先輩に打診すると、ちゃんとチャンスをくれる...
やりたい事をやれる環境も整っている会社だなと思います。

人事

逆に辛かった事とかある?

細見

辛かった‥とは違うかもしれませんが、元号が令和に変わる時、伊勢神宮での取材についていたんです。キー局の番組中継の仕事対応だったんですが、その後2時間程度の睡眠でドデスカ勤務でした。元々、学生時代から睡眠時間を削る様な事に慣れていたので、そんなに辛くはなかったんですが、配属してすぐの話だったので、ちょっと疲れたなと。

人事

睡眠時間短くても大丈夫なのは、「若い」というだけなので、あまり無理はしない様にね。

自分の担当している業務にどんな人が「向いている」と思う?

細見

ポジティブというか、切り替えが上手い人が向いてるなと思います。例えば、スポーツ中継があったとして、
番組の最中に一つミスしちゃったとするじゃないですか。「あぁ、こうすればよかったな」なんて考えている間にも試合は進行している...失敗を引きずってしまうと、その後の撮影もダメダメになってしまう...そう考えると、切り替えが上手い人の方が向いているなと思いますね。

人事

現場で仕事する時間が長いもんねー。

細見

そうですね。勿論、反省も大事なんですが、その状況に応じての切り替えはやっぱり必要だと思うんです。
あとは空気を読める人ですね

人事

そこは大きいかもね。今カメラを回しても良いタイミングなのか、回さなければいけないのか、その現場の空気を 察して判断する必要があるものね。

仕事している上でのポリシーとか信念があれば教えて下さい。

細見

忘れ物をしない事ですかね。一つとして同じ現場はなく、どんなトラブルが発生するか分からないので、臨機応変に対応出来る様に、先の先まで考えて準備しておくんですね。取材先で「忘れました!」なんてことになると致命的なので、一番気を遣っている部分ではありますね。

将来の夢は?

細見

近い未来として、来年の高校野球のタイミングぐらいから、一人前のカメラマンとして活躍出来る様になればと思っています。

SCHEDULE

  • 8:30出社
  • 8:45ドラマ撮影開始(社内廊下撮影)
  • 9:45移動→Bスタジオにて撮影開始
  • 10:30名古屋市内ロケ現場に移動→撮影開始
  • 12:30撮影終了、撤収→お昼ご飯へ
  • 14:00名古屋市内ホテルにて撮影開始
  • 15:30撮影終了、撤収→帰社
  • 16:00機材片付け
  • 16:30帰宅